2020-11-24 第203回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
ある古くからその地域にあるおしょうゆ屋さんが後継者がいないので廃業をするという情報を聞いたお豆腐屋さん、豆腐メーカーが、異業種なんだけれども同じ大豆を使うということで、それじゃ、ちょっとうちやってみようかと、第三者承継でということで手を挙げて、このお豆腐屋さんは大豆の生産もやっているんですね、その土地で。
ある古くからその地域にあるおしょうゆ屋さんが後継者がいないので廃業をするという情報を聞いたお豆腐屋さん、豆腐メーカーが、異業種なんだけれども同じ大豆を使うということで、それじゃ、ちょっとうちやってみようかと、第三者承継でということで手を挙げて、このお豆腐屋さんは大豆の生産もやっているんですね、その土地で。
特に、なりわいについての心配、私も現地を訪問した際、長い間しょうゆ屋を営んできた方が、ほとんどが水につかって再開が困難と、何とか再開する見通しを持ちたいというお話がございました。
復興も、最近は、公営住宅ができました、営業を再開したおしょうゆ屋さんを岩手で見てきたというような話もありました。大分明るい話題がふえてきております。
先般、先ほどの陸前高田のしょうゆ屋さんの八木澤商店さんなんですけれども、テレビ放映のビデオを見たときに、彼が中小企業として頑張ろうと思った、それまでは、若いころは、もうけなければ企業ではないという発想だったのが、変わったのが、震災で亡くなられた宮城県中小企業家同友会の前事務局長の方の言葉でした。
しかし、例えば、おけとか、たるですが、しょうゆ屋さんから私も伺ったんですけれども、大きなおけをつくる技術者というのは全国にも既に数社しかない。その上、しょうゆだるでいいますと、寿命は大体百年ほどもつというスパンでございますので、しょっちゅう取りかえるものではない。しかも、大きさは二千リットルから一万リットルと巨大でもあります。
私の地元におきましても、例えばおしょうゆ屋さんと水産大学が一緒になって、フグやあるいは鯨を活用しておしょうゆを造っているんですね。これは薄めるとおいしいだしにもなるんですが、ところが、私も使って、食べておいしいんですが、なかなか販路拡大が難しいのと、広報宣伝、努力をしていて、東京においてデパート等のそうした展示会には出しておりますが、なかなか困難なところでぶち当たってしまっている。
実は私のところも、ちょっと余談になりますが、私が継いでおれば八代目のしょうゆ屋でございまして、やっぱりそういうのがあって、大津屋というんですが。 まあそれはそれとして、今、大変深いお話をいただいたというふうに思っております。戦後やはり、はげ山という写真をよく我々も見ることがあるんですが、大変に荒廃、森林がしてしまいました。
実は、先ほど議論になっておりました風評被害の関係で、海外への風評被害の件で、この間、私の知人の、その方しょうゆ屋さんなんですけれども、今調味料を海外に輸出をしておられると。ところが、福島の原発事故を受けて、放射能検査をしてそれは日本国の安全だという証明書を付けないともう買わないということを言われていると。
広村ですが、同時に、江戸と銚子で既に大きなしょうゆ屋を営んでおりました。今も現実に、立派なしょうゆの会社を経営していらっしゃいます。 江戸末期の安政元年十一月五日夕方四時ごろ、大震災が発生。
例えば、どんなケースがあるのかということでございますが、例えば食品行政に携わっている公務員が家業を継ぐ必要性が出てきたと、たまたま実家がしょうゆ屋さんであったと、そういうようなケースは正にこういう場合の適用除外の判断が行われるケースではないでしょうか。
農業の分野も、瀬戸内海の小豆島、農業が遊休になっちゃっている、耕作放棄地でありますけれども、お地元のおしょうゆ屋さんがそこに全部オリーブを植えようと。四年間掛かるようでありますけれども、オリーブを植えて、オリーブの島、観光と食品関係をやろうと。
実は木俣先生と一緒でございまして、うちも代々ちっちゃいしょうゆ屋をやっておったものですから、今のお話は非常によくわかるわけでございます。 そういう一方で、十年、二十年、長い信用を得ていかなければならないというのは私もよくわかるところでございますが、一般のそうではない方もいらっしゃる。
また、農村工業の中には、酒屋さんとかしょうゆ屋さんとか、そういった食品関係につきましてもやはり伝統的な産業として、その地域で、例えば私の選挙区では靴下とかタオルとか、あるいは前の選挙区では綿織物等の日本でも有数の産地になっておりますけれども、そういったところは本当に農家の庭先から、あるいは納屋から始まったというものが多いと思います。
ところが、これを見ますと、両方に川があるのですが、おしょうゆ屋さんのしょうゆのプラント、工場がありまして、これはどう見たって工業地帯なんですけれども、これを公団さんが取得したというのですが、後ほどこれは聞きたいと思うのでございますが、何でこんなところを買ったのかな。よく聞いてみると、どうもここに将来、インフラで新しい交通のモノレールか何かが入ってくるのですね。
絞った油かすがしょうゆ屋さんに回ります。ここでしょうゆができるわけです。そうしますと、しょうゆの原料になる大豆かすのその大豆というのは遺伝子組み換えなのかどうかというのは、油屋さんから情報が行かない限りわからないはずなんです、直接その大豆を輸入すれば別ですけれども。 そういたしますと、検査方法が叶うですね。二番目に、どこで検査をするかということ。
○塚原国務大臣 私の知人に物すごくこだわるおしょうゆ屋さんがありまして、もうとうとうこだわったおしょうゆをつくっていたら経営ができなくなりました。ところが、今そこは大変に盛り返したのですけれども、何で盛り返したかといったら、結局、彼はその屈辱に耐えて、危険とかそういうことではないのですけれども、スーパーのしょうゆをつくるようにしたのですね。
ちょっと余談になるかもしれませんけれども、私はしょうゆ屋の息子でございまして、その辺は知っておりますが、確かにしょうゆというのはなかなか生活に密着したところなんです。そういった密着したところをどうするかというような話は、やっぱり私は税の中でも考えていかなければならない一つの要素だと思いますが、先ほどお話し申し上げましたように、消費税は長いいろんな経緯の話の上でやってきたわけであります。
例えば塩収納価格審議会は十名でございますけれども、しょうゆ屋さんの代表が入っておったり、評論家もおりますが、もちろん消費の立場でしょうゆ屋さんなんかは必要かもしれません、そういうことも配慮しているのでしょうが、あとは各会社の鳴門塩菜、社団法人日本塩工業会副会長、讃岐塩業株式会社、崎戸製塩株式会社社長等々入っていますが、じかに生産に携わっておる人は入っていないのじゃないでしょうか。
私いま写真も持ってきていますが、店先におしょうゆ屋さんなどがしょうゆなどと一緒に置いているわけです。それはどこから持ってこられたのですか、こう聞いたら、中にはちゃんと証明を持っておられて、このお米を売ることを通じて何か事があった場合には一切責任は私の方で持ちますと、ちゃんと書いた証明まで明確にして、やみ米が公然と売られている。
これは大変恐縮なのですけれども、私は千葉県の銚子の生まれでございまして、銚子のしょうゆ屋に大変縁の深い立場にございます。そのしょうゆ屋というのは百姓商売と言われまして、昔からこれはもう大変資本の回転が鈍いのです。農家は一年で回転しますけれども、本当のもろみを醸造して販売するのには、本当のしょうゆづくりは二年かかるのです。
ところが、そのようなとうふ屋さんや、みそ屋さんや、しょうゆ屋さんと直接取引をしている中小の大豆の輸入業者の人たちは、二カ月たっても、二カ月半たっても、大豆を揚げることができない。そのために、このとうふ屋さんやみそ屋さんは大豆がなくなる。いま大騒ぎの一歩手前ですよ。大豆が最近どのような値上がりをしてきたんですか。これでも六二%と言われる。
これがとうふ屋、みそ、しょうゆ屋さんに起こった場合どうなるか。その点の心配ですから、そのためにこの通達も出ております。それと、いま言うように、三井物産のような大手のそういう大豆を重視して、中小の大豆は二カ月も二カ月半も船に積んだまま、こういうことはすみやかに解除してもらいたい、これを確約していただきたい、弱者の味方として。